高水三山を登ってきました。

先週の土曜日を使って、奥多摩は高水三山へ登山に行ってきました。

高水三山とは奥多摩にある、高水山、岩茸石山、惣岳山の三山の通称で、低山かつ、交通アクセスがしやすいこともあって奥多摩の山登り入門にうってつけな山なわけです。
といってもボク自体は別に登山未経験というわけではないのですが、今回は同行者のまミズくんが初めての山デビューということでこちらの山を選びました。

まずは朝8時にJR青梅駅にて集合。
実は電車で青梅にくるのは初めてだったのですが、街の雰囲気よろしく駅もちゃんと昭和っぽいわざとらしいレトロ感を装っておりました。

青梅駅にてしばらく電車を待ち、ここからは青梅線に乗り換えて奥多摩を目指します。
この日は土曜日で天気もよかったためか、この時点でわりと登山者と思われる人がたくさん。やっぱり奥多摩人気だなぁと思いましたね。

青梅線は軍畑駅にて下車。
駅入り口には駅員さんが一人いるだけ。だけどちゃんとSuicaには対応してる!いつだったか千葉の館山のあたり電車で行ったときは駅でSuicaが使えなくて結局その場でお金払ったことを思い出したりしていました。
そしたら同行のまミズくん、なんと切符を失くしたとか言ってます。
しょうがないんで駅員に事情を説明しに行くとなんと駅員さん、今回だけだよとそのまま通してくれたじゃありませんか!
ステキ!!
なんかもう途端に青梅線軍畑駅が好きになってきました。
駅を出てすぐの売店で朝御飯と水を買い込み、いざ出発。
と、さっそくさしかかった踏切からの風景がなんかステキ!

ノスタルジックってやつでしょうか、なんかもうだから軍畑駅好き。

さて本日の行程としては高水山→岩茸石山→惣岳山の順で登っていきます。どれも750m前後程度の山なのでわりとサクっといけるつもりです。

まずは高水山の登山口まで川沿いに舗装された車道を進んでいきます。

この石碑があるところが登山口の目印です。もうしばらくだけ舗装された道が続きます。

この辺りからで傾斜がだいぶ本格的になってきます。照りつける5月の太陽も相まってここで上着を脱ぎました。一応防寒対策いろいろ持ってきたのですけど、この日に限ってはいらぬ心配でしたね。

さて登山口からしばらく歩くと目の前に突如巨大な壁が出現します。
これは砂防ダム。つまり土砂崩れがあった時にはここで土砂を堰き止める目的で作られた防壁ですね。

これが近くでみてみるとなかなかにでかい!
巨大建築物好きとしては思わず垂涎もの。

砂防ダムを満喫するといよいよそこからは山道です。
ここ高水三山は東京都の杉の木の植林地として使われているようで、山の中の景色もずっと杉の木林って感じですね。

実際に伐採も行われていて、伐採が行われたあとはそのままハゲた状態になるので、なんだかせっかく山に来てるのに複雑な気分にさせられます。

こんな杉の木だらけな場所もうちょっと前の時期だったら来てたら絶対に鼻水と涙で前が見えないほど苦しんでいたでしょう。
そして今ハゲている伐採跡地には次なる植林が始まっているのですが、こちらは今話題の無花粉杉が植えられているそうです。
無花粉杉の効果が出始めるのにあとこの作業を30年ほど全国的にやらなくちゃならないそうですが、本当がんばってもらいたいと思います。切実に。

伐採跡地を抜けるといよいよ本格的に山道です。
といっても前述のとおり杉の木しかないんで、わりと同じ風景が続きます。時期も初夏に向かうさなかですんで花が咲いてるわけでもないんで、ただひたすらに上を目指していきます。

そんなこんなで高水山の7合目あたりまで来たところで途中にある常福院というお寺に立ち寄りました。
鎌倉時代の武将さんが建立されたらしく、本堂の前には大きな木製の刀を模したものが置かれていました。

あとここの狛犬はなんか可愛かったです。
狛犬好きとしてはなかなかいい出会いでした。

常福院を出れば高水山までの山頂はもうすぐです。
そのままサクサクと登っていき、標高759M、高水山の山頂に到着です。

この高水山頂はっきりいって地味です。
特筆するようなこともありません。まぁあくまで高水三山としてはただの中継地点ですんでこんなもんかなっと。

続いて岩茸石山を目指していきます。
途中急坂とかありますけど、特に危なげもなくあっという間に到着です。

岩茸石山は標高793Mで、三山の中では一番高く山頂もひらけています。
今回の登山ではここからの眺めが一番いいはずなんですが。
いかんせん低いためか迫力にかける・・・時期が時期ならせめて紅葉くらいは楽しめるんでしょうが。。。

ホントはここでお昼ごはんを食べる予定でしたけど、お昼まであと1時間近くあるのと、なんかクマンバチがブンブンとシャカリキしてるんで、そのまま小休憩ののち惣岳山目指して進むことにしました。

岩茸石山から惣岳山はわりとひたすら林道を歩いて良く感じで結構気持ちよかったです。
惣岳山までもそんな大した距離もなく、途中ちょっとした岩場があるくらいでこちらも危なげ無く山頂に到着。

こちらで今日のお昼ごはんとします。
お昼ごはんには定番のラーメンです。まミズくんがネギにチャーシューまで持ってきてくれる気の利きっぷりに実にうまいラーメンがいただけました。

惣岳山は標高756M、山頂には青渭神社という神社があり、わりとこれまた地味な山頂です。
青渭神社自体が金網で囲いされているうえに、まわりも木に囲まれているため展望もよろしくありません。

さていよいよ下山です。
ここから御嶽駅に向かって一気に下っていきます。
下り道も相変わらずの林道を歩いていきます。途中ご神木があったりしてこれはなかなか迫力ありました。

途中鉄塔の下とかくぐったり、キャッキャウフフしていると午後2時くらいには下山完了、御嶽駅に到着です。

このあと温泉に入りに勝仙閣という旅館に行きます。
日帰り入浴で1050円、お風呂は柚子風呂で、かなりさっぱりできました。

その後はビールをグビグビといただきまして。

2時間ほどして、今度は蕎麦食べにいきました。
玉川屋というお店でこの辺じゃわりと有名なお店らしいです。

鴨汁そばをいただきましたけど、じつにおいしかったです。

さらに帰りの土産物屋で、「のしこん」というこんにゃく芋100%のこんにゃくに遭遇。
これがビックリするほどうまい!新しい触感に自分の中でこんにゃく革命が起こりました。
もう今までの自分が築きあげてきたこんにゃく感がひっくり返るほどの衝撃!
思わずおみやげに買ってしまい。

気づいたら日もすっかり落ちて、青梅線でいつもの生活に戻っていくのでした。
ぐはぁ。

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