雲取山に登ってきました。(二日目)

雲取山への山行、二日目の記録です。
初日は奥多摩駅からバスで鴨沢へ、七ツ石山を超えて山頂を目指し、雲取山荘で一泊しました。
二日目は三峰方面へひたすら下山します。

山荘の朝は早い。目がさめたのはだいたい4時半くらいであっただろうか。本来であればちょうど日の出がこの山荘からでも望める時間帯ではあるが、この日は昨日からの雨を引きずって空にはまだどんよりと重たい雲が広がっている。
さすがに雨は昨日ほどは降っておらずそれだけがせめてもの救いであった。

山荘の宿泊者たちは5時からの朝食に合わせていそいそと支度をしていたが、我々は朝食だけは持参であったので、曇天の空のした、お湯を沸かし味噌汁をすすりながら、エネルギー補給に最適と銘打たれた安物のゼリーを吸い、持ってきたさんまの蒲焼の缶詰をつつきながら朝飯をすました。

朝飯をすまし、部屋を片し山荘を出たのはなんだかんだで6時くらいか。
当初の予定では奥多摩駅方面に降りてそこから電車で帰ろうと思っていたが、天候が悪くあまり展望を望めそうにないので、急遽奥秩父、三峰方面へ下山することとした。

お世話になった雲取山荘を背にして、出発!

今日の山行予定コース。
話に聞くにはアップダウンがそれなりにあるらしい。奥多摩とはまた奥秩父の山歩き。ブナをはじめとした原生林が多く生えているようなので、そちらも楽しみにしていきたい。

こちらの道の大きな特徴はとにかく倒木が多く、地面は一面が苔むしていた 。
原生林だからってことなのだろうか。

今回の山行ですっかりと苔の魅力にとりつかれてしまった。
盆栽とかそういうの前から興味があったけど、こういう世界観がやっぱり自分は好きなのだなと思った。

山道も色々な樹々が生えており変化に飛んでいて楽しい。こちらの登山道もよく整備されており、非常に歩きやすかった。

芋ノ木ドッケ、白岩山と中継点を超えていくと、白岩小屋という古めかしい山小屋が現れる。
そこでやっとまともな展望に出会えた。

白岩小屋。ボロい・・・

しかし、ここから見える景色はなかなかよかった。これで晴れていればもっと良かったのだろうとは思うが、これはこれで雲海のように見えていい感じ。

景色の奥のほうだけ拡大してみるとずいぶんと高い山に登ってきているかのような錯覚を覚える。晴れていればこちらの方角に両神山なども見えるようだが。。。あいにく見分けはつかない。

そのままコースを歩いていき、前白岩山、前白岩の肩と歩き続けるとまた開けた場所に出た。

今度は奥多摩方面に開けており、右側の手前に見える山が雲取山である。
もうあんな風に見えるほど歩いたのだな。
ちなみに左側の山はおそらく白石山。

さらに進むとお清平という開けた場所にでる。そこから登りが少々きつくなるが、これを登りきれば秩父宮ゆかりの山、霧藻ヶ峰に到着する。

霧藻ヶ峰には休憩小屋が用意されており、ちょうど時間的に9時半くらいだったので早めの昼食をここで取ることにする。

さて霧藻ヶ峰を超えるとあとはこちらでも植林地帯の林道をひたすらに歩く感じになる。いよいよ目的地が近いのだと実感。

こちらの鳥居をくぐったら今回の山行は終了。この時点でおおよそ10時くらい。
このまま帰ってもいいのだが、せっかくなので三峯神社を見学しに行ってみる。

三峯神社へはこの鳥居をくぐる。鳥居の大きさはかなりのもので、三峯神社が相当な大きさの神社であることは容易に想像がつく。

こちらは随身門という門。ここから本殿へ行ける。なんとも豪勢な門構え。比較的最近の立て直ししたもののようだ。

そしてこちらが三峯神社の拝殿。その大きさもさながら極彩色豊かな装飾には思わず目を見張った。
こちらも随身門同様に比較的最近に立て直されたものらしい。

この三峯神社は結構見る所が多くていつのまにやらずいぶんな時間が経っていた。
神社の奥には興雲閣というホテルがあり、そこでは日帰り風呂も行っているので、そこで山行での汗を流すことにする。値段も500円とわりと良心的だった。

風呂上りのビールを飲んだら、三峯神社のバス停へ。西武秩父駅までのバスが出ているのでこれで帰途へと着く。バスは道中、秩父湖と二瀬ダムも見れたりして行程は長いが最後まで楽しめた。

今回は二日続けてあいにくの天気となってしまったので、なんとしても雲取山にはまた行きたいと思った。
同時にもっと高い山へといよいよ北アルプスに挑戦をしてみたい。

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